鈴木内科クリニック・鈴美館

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糖質選択

糖質リハビリ

糖質リハビリでいったん体重は3㎏程増えましたが、3週間たってしっかり2食ご飯と一回はデザート食べていますが、体重は減っていきました。

間ファスはしていませんが、食べる時間は8時間の間に限っています。リハビリ開始前の体重に戻りました。

しかし肌の張りとかは前よりずっといいです。

末梢のインスリン抵抗性が改善し、インスリン分泌が少なくて済むような感じで、しっかり食べても肥らない体質に変化したような感じです。

想定はしていましたが、体の仕組みには今更ながら驚かされます。

体重を維持するために糖質を控える必要は僕はもうなくなりました。糖質制限から卒業できたようです。

糖質リハビリ

糖質リハビリほぼ完了。

食事の糖質量を一回に60gから80g程まで戻してから2週間ほどです。食事は一日2食か1食でした。

体重はこの2週間で53.5㎏から一時56.5㎏まで急に増加(グリコーゲンの補充)しましたが、その後は糖質とり続けても下がってきて現在夕食食べて54.5㎏です。これもちょっと予想どうりで嬉しい結果でした。

本日は朝コーヒーのみ、昼はカフェラテ一杯、です。

夕食はすき焼き。ご飯一膳(押し麦半分)推定糖質量60gぐらいかな。要するに普通の食事です。

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血糖 30分 123  60分 132 90分 119 120分 115
ケトンは120分で0.3
夕食前 は測ってません(失敗!) でした。

 

おそらく末梢のインスリン抵抗性はほぼ改善しています。

僕の場合、厳密な糖質制限を続けるとりんご一個で血糖270とかにもなるぐらい、見かけ上インスリン抵抗性を体は変化させて適応してきましたが、元に戻すのはそう難しくはありませんでした。

糖質制限を続けている人が、ちょっとの糖質で血糖値が上がりやすくなるのは、β細胞が委縮してしまうせいでも、β細胞の分泌が遅れるせいでもないと思います。末梢の適応でインスリン抵抗性を上げて対応したためです。

このとき、インスリンはむしろ過剰に分泌されている可能性が高いです。糖質酔いはそのためにおこると考えています。

このような状態は不安定ですから、過度の糖質制限を一般の人が継続するメリットはほとんどないといわざるを得ません。

やはり最初の糖質中毒の状態からの離脱目的に限定した方がよさそうです。

私はこの状態から間ファスでさらに体脂肪を絞る予定です

 

 

すべての経過が自分にとっては必要だった

菜食対肉食という対立軸の議論があって、その上に糖質代謝対脂質代謝というところに議論が移り、そして今度は自然な食べ物対不自然な食べ物というところに対立軸が移っていけば、一次元、2次元、3次元へと立体的に見えてくるのではないかと考えています。

菜食、肉食が本質ではないように、糖質代謝、脂質代謝が本質でもなかった。ということでケトジェニックの実験は自分はおしまいにして、今度はより自然な食べ物や食べ方(食べるタイミング)を追求したいとおもっています。

現在のところは苦手になってしまった、糖質代謝のリハビリ中です。

すべての経過が自分にとっては必要だったと思えます。

押し麦、もち麦、ササニシキ推定糖質35g負荷実験の結果

3日間した押し麦、もち麦、ササニシキ推定糖質35g負荷実験の結果です。

昼前の時間で、朝はコーヒーのみ、第1食目という条件が同じにしています。

ほどほどの糖質制限を継続した状態で開始。

1日目の夕食はしっかり、天鴨つけ板そば。2日目の夕食はさんま焼き定食。

そして3日目の血糖値です。

 

前30分 60分 120分
1日目 117 140 186 162
2日目 104 111 158 117
3日目 103 137 138 119

 

 糖質制限を解除すると比較的短期間に、インスリン抵抗性が改善していくのがわかります。

この現象はβ細胞のインスリン分泌の遅れというより、末梢のインスリン抵抗性の変化の方が大きいと考えています。脳には糖質は必要ですから、糖質制限中は筋肉などの末梢組織が糖質を節約し脂肪を優先的に使うようになり、見かけ上インスリン抵抗性を高めますが、これは続けて糖質が入ってくれば比較的速やかに解除されます。

これはあくまでも見かけ上のインスリン抵抗性であり、膜の異常を伴うようなインスリン抵抗性とは本質的に全く異なるものです。

この見かけ上のインスリン抵抗性に関してβ細胞が休んでいただけだから大丈夫、反応が遅れただけという議論や、逆に休んでいるうちに委縮して元に戻らなくなるというような議論がありますがどちらも正しいとは思えません。タンパク質でもインスリンは分泌されるのですからどちらも考えにくいです。

見かけ上のインスリン抵抗性がいいことなのか、都合が悪いことなのかは、何のために糖質制限をしているのかによって異なりますので注意が必要です。体重を減らしたい人にとっては好都合ですし、脂質代謝を鍛えたい場合にも利点は多いです。

しかしこの状態で例えば運動選手がレースに出れば長距離の場合、補給時に血糖が上がりやすく、インスリンスパイクを招きやすくなるのは不利ですから、いいことばかりでもありません。グリコーゲンの補充がどうしても中途半端になるということもいえます。

また、維持目的であれば、糖質を少しとっても体重の増加がおこりやすく、血糖の変動も大きくなりやすいこの状態は安定的とは言えないと思います。安定しているように見えるのは糖質をとらない条件においてだけですが、これは一般的にはなかなか難しい。糖質制限が続かない理由の一つであると思います。

糖質制限が良い悪いということではなく、何の目的でしているのか、いつまで続けるのか、どこに着地すべきなのか、いろいろ考えていく必要があると思います。

本日の実験

本日の実験。

11時に第1食目、押し麦、もち麦、とササニシキで100g。推定糖質量、35g程度です。

血糖は前117 30分140 60分186 120分162

やはり、この程度の糖質量でしかも質を選んでも結構あがります。

糖質制限すると耐糖能が悪化して、糖尿病になってしまいますという指摘はここからきています。

2食目は16時、外だったので、前値は計れませんでしたが、110から120位には下がっているはず。

 

今度は、天ぷらつきの鴨板そばをいただきました。

以前、天ざるで昼に測定したときは1時間値が200位までいきましたが、今回は二食目です。

推定糖質量は80gかな。1時間値は154です。

やはり、もう体は対応してきました。

2時間値を普通にはかっても想像がついてしまったので、ここでさらにシュークリームとチーズケーキ を追加、そしてその1時間値は124でした。

予想はある程度していましたが、なかなか面白い結果でした。明日もやってみます。