鈴木内科クリニック・鈴美館

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カロリー制限

カロリー制限では痩せられない理由

カロリー制限では痩せられない理由は、結局のところ痩せるためにカロリーバランスをマイナスにすることはできないからなのです。カロリーの摂取を減らせば、カロリーの消費も体の適応でいずれ減ってしまう。また運動によってカロリーの消費を増やせば、これまた他の部分(日常生活の活動とか)のカロリー消費を減らすか、カロリー摂取を増やすように飢餓感が増幅されるだけ。自分の体の指示には始めから勝てるわけはないのです。

痩せるためには、カロリーバランスではなくてホルモンバランスをマイナスにしなければならない。わかりやすく言えばインスリンとグルカゴンのバランスでインスリン劣位、グルカゴン優位にすれば痩せられます。これが本質。

カロリー制限はインスリン分泌も少なくなるが、グルカゴンの分泌も少なくなって、バランスをマイナスにはできないのです。
 糖質とってしっかりインスリン出したって、それ以上にグルカゴン優位の時間さえとれば痩せられます。

 しっかり糖質とってインスリンが出てもおんなじだけグルカゴン優位な時間があれば肥りません。つまり糖質で肥るというのはホルモン的にそうなりやすいというだけであって、本質ではない。

インスリンが悪いわけではない。グルカゴンとのバランスの崩れが悪い。(実際は他のホルモンも関係してきますが、わかりやすく単純なモデルとしての話です。突っ込まないでくださいませ)

糖質制限は当初、インスリン分泌量を抑えられるので、ホルモンバランス整えるのに効果的ですが、グルカゴンの分泌が減ってしまえばそれ以上は痩せません。痩せるために始めたなら続けていても意味はなくなります。

肉食はインスリンとグルカゴンが同時に出るので、糖質とるより有利です。つまり痩せやすい。しかし、食べ続けていると、バランスをマイナスにするのは難しい。どんどん痩せていくはずはない。

肉食にしろ、糖質制限にしろ、効果があるのはホルモンバランスに働きかける部分があったからです。でもそれは本質ではない。カロリー摂取や食べるタイミングなどホルモンバランスに影響することはいろいろありますから、いろいろな方法があると誤解されてしまう。つまりどんなダイエットでもそれなりにホルモンバランスに働きかける部分はあるのです。

うまくダイエットに成功した人は、意識しなくても必ずこのインスリンとグルカゴンのバランスをマイナスに持って行ったことをしていたはず。
逆にこのホルモンバランスを意識してマイナスにすることが本質であることに気が付けば、ダイエットの成功率は大きくなるでしょう。

いかにグルカゴンをださせるかってことは、ですぎているインスリンの分泌を減らすのと同じぐらい大事だってことがわかると思います。

グルカゴン分泌が少ない人にどうやって出させるか、、、、。

これがTHE OBESITY CODE の世界です。

グルカゴンダイエット! なんてね。これば僕のオリジナル(たぶん)

インスリンは同化のホルモン、グルカゴンは異化のホルモン。グルカゴンはダイエットの味方です。

しっかり食べるとインスリンもしっかり出るが、グルカゴンだって出やすくなります。それをうまく利用して、、、、。てな感じ。

しっかり食べて美しく痩せよう。