鈴木内科クリニック・鈴美館

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万人に共通する最適なPFCはない

万人に共通する最適なPFCはない

前回の投稿で、糖と脂質が必要とされる量をそれぞれ糖は糖、脂質は脂質としてとることがエネルギー効率の観点から大事であると書きました。

糖質制限であっても脂質制限であってもそのバランスを意図的にかなり極端にすることで、よりエネルギー消費を増やしダイエットの方法に応用できるわけですが、本来は不自然であることを理解したうえで行う方法論であるべきと思ったからです。そのためのモデルでした。

 

実際に最適な糖と脂質の摂取量のバランスはもっといろいろな要素を組み入れて考える必要がもちろんあります。

例えば脂質は蓄えられる量が多く、不足することはまずないということや、炭水化物がもつ不足しがちな豊富な栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルなど)をできるだけ摂取することが望ましく、その観点からは日々の食事としては糖の摂取割合が多めの方がメリットが大きいはずです。

安静時であっても頭を使っているかでも違ってきますし、以前にも紹介しましたが、万人に共通する最適なPFCバランスはないと考えた方がよさそうです。でも目安としては現在の栄養学が推奨するバランスは至極妥当なものに見えてきました。(科学的根拠なしと批判している人もいますけどね)

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