鈴木内科クリニック・鈴美館

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mTOR(エムトア)

mTOR(エムトア)

mTORの刺激を亢進させるのは、インスリンももちろんですがアミノ酸のロイシンが特に重要です。

mTORには合成の促進と修復モードの切り替えスイッチの役割があるということもできると思います。

だから成長期や生殖年齢であれば修復より合成に偏っても問題はなくむしろ必要といえますが、年を重ねるにつれて修復モード(mTORの抑制)の時間がより大切になってきて、古くなった異常なタンパク質を分解して再利用するオートファジーのスイッチにmTORの抑制が必要になります。

 常にmTORが刺激され、抑制される時間がないと年齢が高くなるにつれ古い異常なタンパク質がよりたまってしまいますから、癌のリスクも高めてしまうことになるということが言われるようになったわけです。

タンパク質の過剰摂取にも問題があるというのは、まさにこのmTORの研究からもわかってきたことだと思います。タンパク不足も問題ですから過剰摂取も問題となると、その人の状態に応じた最適値を考える必要があるということになります。そしてその量に関してはいろいろな意見があり、はっきりとした結論が出ているとはまだ言えない現状です。

しかし、量の問題だけでなく摂取するタイミング、つまり食事をしない時間の重要性はmTORの関連からもはっきり言えると思います。

とてもきれいにまとめてある記事で大変参考になります。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=776254382554932&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=3&theater

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