鈴木内科クリニック・鈴美館

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何を食べるべきか、いつ食べるべきか

何を食べるべきか、いつ食べるべきか

SUMMARY OF THE OBESITY CODE からの引用です

Part 6 解決策

何を食べるべきか

 アトキンス法や地中海式やさらにカロリー制限でさえ含めて従来のダイエット方法を考慮したとき、最初はどんなダイエット法であれ体重を減らすことができうるのは明らかだ。しかしほとんどの人はしばらくすると頭打ちになり、そして再び体重は戻り始める。なぜならインスリンレベルが高い状態では体は体重減少に抵抗するから。したがって体重減少の短い期間と長い期間の両方の局面を考慮することが重要となる。
カロリーや炭水化物そしてインスリンを含む多くの要素が肥満をひきおこすことを理解することも非常に重要であるので、ただ一つだけの要素に焦点をあてることはできない。例えば心血管疾患が家族歴、性別、年齢、喫煙習慣などいろいろな問題の結果であるのと同じように、肥満もまたいくつかの要素が結合した結果として起きているのである。

1 ただ食事での低糖質やカロリーや脂肪に焦点を当てる代わりに、それらすべてを結び付けてみよう
2 肥満の治療のカギは、最初になぜあなたが肥満になったのかを理解することにあります。つまりもし睡眠不足が原因であれば、砂糖の摂取を減らすことより睡眠のパターンを変える必要があるという意味です。

 

いつ食べるべきか

我々が肥満について向き合うとき、問題の半分つまり食事にしか焦点を当てていない。確かに何を食べるかは重要であるが、食事のタイミングはどうであろうか?インスリンレベルが高い状態では体は体重減少と戦ってしまうので、あなたが食事量を減らし続けていても、おそらく減った体重のすべては再びもとに戻ってしまうだろう。明らかに食事のタイミングが間違っているのであれば、ただ食事内容だけでは十分ではないのである。
ある食べ物は高いインスリンレベルを防ぐことができる。しかし、それを下げることはできない。それ故にインスリンを減少させる最良の解決策は絶食することであり、それは何世紀にわたって伝統的に受け継がれてきた治療方法である。間欠的ファスティングは一日から36時間まで延長でき、多くの臨床家は反対するにもかかわらず、健康への利益は無視することができない。

1 インスリンレベルを減少させるもっともよい方法は食事を控え短期間の間欠的ファスティングを好きなようにすること。
2 ファスティングと飢餓はお互いに違うものである。飢餓は自発的なものではないが、ファスティングは自発的なものであり、計画的でコントロールされたものである。

 

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