終了直後は体が固まって膝やら痛く階段も登れない状態となりましたが、今日はもう回復しています。
以前は翌日から大変なことになっていましたから大違いです。
裸足で走るため、そもそも無理ができないし、していないということもありますが、昨日の温泉とお灸が効きました。
熱感のある急性期にお灸は避けるのが普通で、まずは冷やすというのが一般的です。
実際、夜中にほてりとだるさで膝の置き所がなく何度も目が覚めていますから、説明なしで人に勧めたら、お灸してひどくなったといわれるかもしれません。
でも朝起きた時の膝の軽さはうそのようでした。
お灸といってもやけどの跡の残らない温灸でこの効果ですから改めて感動しました。
お灸の効果は時間差で現れます。
熱感は炎症であり、組織の血流を増やして修復しようとする体の働きでもありますから、冷やすことは一時的な痛みや症状の緩和の効果はありますが、逆に回復を遅らせてしまうのではないかと実感しました。