鈴木内科クリニック・鈴美館

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02月

感染性胃腸炎の回復期には・・・

感染性胃腸炎には五苓散が著効しますが、嘔吐や下痢がおさまってからの回復期に、何を食べたらいいのかという質問がよくあります。

 

僕は普段糖質を控えている人にでもおかゆやうどんを勧めます。

 

そんな時は気を補う薬になると考えているからです。

マフェトン理論

マフェトン理論とは脂肪をエネルギー源とする有酸素運動を取り入れることで持久力をまし、怪我も予防する方法論だ。

 

簡単に言えば、運動強度を心拍数で(180-年齢)に抑えることがよく雑誌などで紹介されている。

 

しかし、食事に関して言っていることは、省略されるか、軽く扱われているようだ。

 

実はマフェトンのすごいところはその食事法にある。

 

推奨する炭水化物、脂肪、タンパク質の割合が4:3:3であり、これは穏やかな糖質制限ともいえるレベルである。

 

それより初めて知って驚いたのは、マフェトンがすべての患者に2週間の完全糖質断ちをさせ、糖質中毒になっていないかのテストを行うところだ。

 

2週間で体を脂肪を燃焼させる体質へ変化させ、その後すこしづつ糖質摂取を増やしていく。

 

個人の最適な糖質摂取量を体の反応を確認しながら探していくのである。

 

以上のことはNATURAL BORN HEROESで紹介されています。

 

カーボローデングの提唱者ノークス博士が自分の間違いを認め、マフェトンに懺悔し、今やlow-carb high-fatの食事療法を提唱していることも紹介されています。

1年間で30kg減量

今週末、鍼灸マッサージ師会の講演会資料を作成中です。
1年間で30㎏減量された患者さん。最初のきっかけは糖質制限セミナーでした。

 

30㎏減量を目標にしっかり継続し続けた結果です。

 

 

LDLコレステロールの変化を見てください。基準値(139以下)をはるかに超えて271まで上昇したのち、徐々に下がってきています。

また、HDLコレステロールはゆっくり上がり続け、中性脂肪がHDLよりも低い値になっています。

個人差はもちろんありますが、このようなパターンが典型的と思われます。

せっかく糖質制限をして効果が見られたのに、検診を受けたらD判定でびっくりという方が後を絶たないようですが、総コレステロール値や、LDLの値はほとんど気にする必要はありません。

状態に応じて変化しますので!

中性脂肪が低いこととHDLが低くないことが大事です。